大切なものが得られた半年

 

お話を伺うご家族様のお気持ちにもっと寄り添えるように、最近はインタビューや心理学の本を読んでいます。

ご家族様のお気持ちにもっと寄り添えるようにと、最近はインタビューや心理学の本を読んでいます。

皆さん、こんにちは。

エンディングプランナーの近藤有香と申します。

私たちアーバンフューネスは先日、日本橋公会堂で開催されたマネジメントカレッジ「ネクストワールド・サミット」(以下、ネクサミ)の本大会に出場しました。

ネクサミに参加した企業は、経営者と社員が会社の目的を共有し、社員自らが「高い高い目標」を掲げ、6ヶ月間にわたって目標達成に向けて活動します。

トップバッターでの発表に緊張しましたが、これまでの練習の成果を出し尽くすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たち、入社1年目の6人が掲げた目標は「成長」です。これまでなかった研修で得た気づきを共有できるシステムやマニュアルムービーなどを作り、短期間で先輩プランナーをサポートできるまでに成長したことで、先輩プランナーはこれまでより多くのご葬儀をお手伝いできるようになりました。

 

ご家族様から初めて「ありがとう」のお言葉をいただいた日のことは一生忘れられません。

ご葬儀をお手伝いするようになり、ご家族様から初めて「ありがとう」のお言葉をいただいた日のことは一生忘れられません。

 

本大会でその成果を発表しましたが、審査の結果、ベスト5には選ばれたものの、最優秀賞には手が届きませんでした。しかし、それ以上の、大切なものを得ることができました。

なぜ、ご葬儀をお手伝いするのか、その答えです。

「大切な方とお別れしたご家族様の想いに寄り添う、私たちだからこそできることがあるから」

「故人様の想いをご家族様に伝え、ご家族様の心にその想いを刻み、生きる勇気を見出していただくために、ご葬儀をお手伝いする」

 

自分たちで答えを導き出せたことで、自信を持って発表することができました。

自分たちで答えを導き出せたことで、自信を持って発表に臨むことができました。

 

この答えを見つけるまで、参加メンバーの6人で何度も議論を重ねてきました。時には、社長や副社長、先輩プランナーと一緒に議論し、たくさんのアドバイスをもらったことも。それでも、自分たちの言葉で、なぜご葬儀をお手伝いするのか答えることはできませんでした。

答えを見つけられないままの私たちでしたが、少しずつ先輩プランナーをサポートできるようになり、一緒に過ごす時間が増え、ご家族様の想いをかたちにするため、限られた時間の中で社内ミーティングを重ねる姿を何度も目にするようになりました。

ご葬儀の場では、故人様とこれまで過ごした時間に想いを馳せ、涙するご家族様を目の当たりにしました。

「何としてでも、ご家族様や仲間の役に立たなければならない」

強い使命を感じ、ようやく私たちの答えを見つけることができたのです。

ネクサミに参加し、本大会で発表するという機会が与えられたことに感謝し、エンディングプランナーとしてさらなる成長を目指してまいります。

 


西葛西セレモニーホール

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私たちお葬式の専門家がお手伝いすることで、皆様のご葬儀に対する疑問や不安が少しでも解消され、安心してご葬儀を行われることを願っております。