品質管理委員会

沖縄県出身と言うと「やっぱり!」と言われることが多い仲村です(自覚はないのですが沖縄顔のようです)。

はじめまして、6月で入社2年目の経理課・仲村崇と申します。
 

私たち経理はお客様と直に接することはほとんどありませんが、弊社からご提示するお見積書の確認や、請求業務を通してお客様とつながっております。
 

請求業務では、金額の正確な算定に加えて、必要なのが「迅速性」です。
 

実は、入社当時は知識がなく、決して安くはない葬儀費用の請求書を、ご葬儀後すぐにお届けすることに少し抵抗感がありました。
 

しかし一本のお電話がきっかけで、その必要性を実感できたのです。
 

「先ほど葬儀費用を振り込んだが、領収書がすぐほしい。区役所に葬祭費の申請をしに行かなければいけないが、仕事の都合で明日には地元に帰らなければならない」
 

その喪主様は、とても急いでおられるご様子でした。
 

お葬式のため、喪主様は地方から上京され、故人様宅に滞在されておられるとのこと。
私が急いでお届けにあがると、安心されたご様子で「こんなにすぐ届けてくれると思わなかった。助かったよ」と笑顔で言ってくださいました。
 

また別の日には、ご葬儀翌日に「現金で支払いに行くから、すぐ領収書がほしい」というお客様への対応をさせていただいたこともあります。その方は葬儀費用がカバーできる保険に入っておられ、申請のために領収書が必要とのことでした。
 

ご葬儀費用の領収書はこのほか、相続税などさまざまな申請にも必要となる重要書類です。請求書を早くお届けすることが、結果的にお客様の安心感につながるのだと身をもって知りました。それ以来、常に正確性とスピードの両方を意識しながら業務にあたっています。
 

お見積書の確認では、エンディングプランナーがお客様との契約時にご提示するお見積書を、最終的に私たちがチェックします。お客様のご要望にきめ細かくお応えする弊社だからこそ、細かい間違いを防ぐためにも、数字のプロである私ども経理が責任をもって最終確認させていただくのです。
 

お客様がご葬儀に求めるものは様々だと思います。しかし、「品質の高さ」は誰しもが共通して求めておられるものではないでしょうか。
私たちが正確かつ迅速な経理をすることで、弊社サービスの品質への安心と信頼の確保に繋がると信じております。
 


こんにちは、教育担当の菅原由美子です。

新入社員として計6名が入社して2週間が経ちました。
マナーや一般常識に続いて、ご葬儀のお花=ご供花の電話対応について研修中です。
そして、本日4月17日は彼らの電話対応のテストです。

 

昨日、鬼教官のわたくしは「一回で受かるわよね」と特訓し、プレッシャーをかけました。
まだご葬儀に出たこともほぼない彼らですので、供花がどういうものであるのかも入社して初めて知ったかもしれません。

 

アーバンフューネスではご供花を、単に式場にご用意することが目的ではなく、ご縁のあった方から亡くなられた方への哀悼の気持ち・お悔やみの気持ちをお届けする大切なツールの一つだと考えています。

 

たとえお花の手配を取り次ぐだけであったとしても、そこにある思いを故人様、ご遺族に届けるのが供花対応する私たちの役割です。
当然そこでは、新人もベテランも対応に差があってはいけません。
きちんと対応が出来るまでは、電話をかけること、電話に出ることも許されません。
アーバンフューネスでは【電話は命】です。
その対応の大切さを、新人研修でもしっかり伝えています。


 
すると・・・・・
 
「やりなさい」と指示したわけでもないのに、新入社員の一部がロープレ(役割を決めて行う応対練習)をしています。
もちろんテストに向けてかもしれませんが、自主的にお互いを切磋しています。
 
「合格!!」
 
・・・電話対応はまだまだです。
でも、アーバンスタッフとしては合格点を差し上げます。

 

心の中だけで、つぶやきました。


新名です。以前の社員アンケートで、私のことを「施行課の母」「みんなのお姉ちゃん」と書いてくれた仲間が多かったので、これからも“頼られキャラ”としてがんばります!

はじめまして。アーバンフューネスに入社して、4月で4年目になる新名あいと申します。

 

私はもともと生きている間に、葬儀のことをある程度決めておける「生前予約」(弊社でいう事前相談)にとても興味があり、葬儀を担当するプランナーになりたいと新卒で入社いたしました。

入社した年の冬ぐらいから「事務」という業務になり、現在は日々葬儀のサポートをしております。

 

仕事をする上で、常に頭にあるのは弊社代表の中川の言葉です。

 

「新名ちゃんは会社の最後の砦なんだよ」

 

3年前の面談で言われたこの一言から、仕事に対する自分の意識がガラリと変わったと思います。

 

例えばご葬儀にお悔やみの気持ちとして出す「供花」。

 

人のお名前は、点が一つ違うだけでも、その方のお名前ではなくなってしまいます。

間違いなく、お通夜に間に合うように対応することはもちろんですが、様々な状況でお花を出す方の気持ちをしっかりとお伝えする必要があります。

そのために、3つのことを特に取り組んでおります。

 

1つ目は、お客様からのご注文用紙を全て目立つピンク色の用紙に変更し、専用のFAX機で受信するようにしたこと。これはお取引先様へ研修に行った際に、膨大な注文をどうやってミスなく対応しているか気になり、真似させていただきました。

 

毎日大量の紙をスピーディに処理しなければいけない事務。施行課の先輩・谷花が贈ってくれたリボン型の指サックを毎日愛用しています。

2つ目は、仕事は決して一人ではできないという前提に基づき、後輩社員にも研修を実施して、とても細かくお客様対応の流れを学んでもらうようにしたこと。そこで意識の統一をはかり、ロールプレイング研修を経てから実践に移行することで、だれが対応しても間違いなく、お客様のご要望をお受けできるようにしています。

 

エンディングプランナーを目指す新人たちにも、全員に事務の研修を受けてもらっています。

3つ目は、弊社では同時に何十件ものご葬儀をお手伝いしているため、チームワークを大切にしながら、当日お通夜のご葬儀から優先的に対応するなどして、早め早めの行動を心がけること。また、ご注文用紙は単に紙ではなく、「その先に人がいる」ことを常に意識し、対応しています。

 私たちは「100人いれば100通りのお葬式」をご提供していますが、それは全てのことに通じています。

1本のお電話、1件のご葬儀、弊社にご連絡いただいたお客様お一人お一人合った対応がとても重要です。

その積み重ねが会社としての「品質管理」へ繋がっています。


西葛西セレモニーホール

葬儀社アーバンフューネス

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TEL:03-5144-0671

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私たちは、東京・神奈川・埼玉・千葉の1220式場と提携する葬儀社です。
お葬式に関するご相談から、お通夜・告別式、ご葬儀後のサポートまで、24時間365日ご対応いたします。
私たちお葬式の専門家がお手伝いすることで、皆様のご葬儀に対する疑問や不安が少しでも解消され、安心してご葬儀を行われることを願っております。