エンディングプランナーの日常

森高

私の特徴は、中学生時代からバスケットボールをやっていたせいか、声が大きいことです。

皆さん、こんにちは。

 

今年4月に入社した森髙京美です。

 

この度、私たち新入社員12名は、今年で3回目を迎える田植え研修に参加してきました。

 

研修先である、先輩社員の荒井悟さんの実家に到着すると、すでに田植えの準備を整えたお母様とお兄様が。

 

私たちも田植え作業ができる格好に着替えて、いざ田んぼへ。

田植え機

田植え作業のすべてが初体験。田植え機の運転もさせていただきました。

田植えをするのは私も含め、みんな初めて。これまで、私は田植え作業のほとんどは、機械でやるものだと思っていました。

 

それが間違っていたことは、すぐに分かりました。

 

田植え機が通って、ぼこぼこになった土を平らにならしたり、苗が入った箱を洗ったり、田植え機では植えられない狭い場所は、手で植えたり。

手植え

機械で苗を植えられないところは、すべて手作業です。田植えの苦労を身をもって知りました。

地ならし

田植え機が通った後の、でこぼこになった地面をならすだけで、腕がパンパンです。

どれも楽な仕事ではありませんでしたが、顔に泥がついても気にならないほど没頭し、やり遂げた私たち。

 

みんなの顔を見渡すと、充実感からか笑顔が浮かんでいました。きっと私も同じ表情をしていたでしょう。

 

田植えは、こんなにも人の手を必要とするのかと身をもって知ることで、これまで思い至らなかった作り手の気持ちを感じることができ、自然と感謝の気持ちが生まれてきました。

田んぼ

苗を植えた田んぼの水面に映る青空。眺めているうちに、すがすがしい気分になりました。

田植え研修を通して、もうひとつ気づいたことがあります。

 

人の温かみが、こころに伝えるものがあること。

 

荒井家の皆さんが、私たちにしてくれる一つひとつのことから、優しさが伝わってきました。

廃校を利用した宿泊先では、満面の笑顔で遊ぶ子どもたちから、喜びが伝わってきました。

 

そして私は、人の温かみから幸せを感じました。

 

大切な方の旅立ちを目の前にしたご家族様に、私は何ができるのか。

今の私にはまだ、具体的に何ができるのか想像できません。

 

でも、人の温かみを通じて、そのご家族様に何かを伝えることができる。

そう確信しています。

 

荒井家の皆さんのおかげで、貴重な体験をさせていただくことができました。

本当にありがとうございました。


廣間一生

趣味は自転車旅行です。これまで最も遠くまで旅をしたのは山口県です。次は北海道を目指します。

こんにちは。

この4月からアーバンフューネスの一員となりました、廣間 一生と申します。

目一杯生きる。

これは私の座右の銘です。

私は生まれたとき、息をしていなかったそうです。病院の皆様の手当てのおかげで息を吹き返したとき、母は私に一生懸命に生きてほしいという願いを込めて、「一生」と名付けてくれました。

母がつけてくれた私の名前に恥じないよう、そして私の名前を何度も呼んでくれる家族のために、私はアーバンフューネスで目一杯生きることを決めました。

ご家族様のこれまでの歩み、そしてこれからの人生を心から尊重するご葬儀。
これまでにない価値を社会に提供するためのシステム開発。
そして、社員の自分自身の人生を全うする覚悟。

他の会社にはない、アーバンフューネスだけの魅力があったからです。

この会社で目一杯生きて、お客様に少しでも貢献しようと決意し、迎えた入社式。

名刺授与

社長の中川から名刺を授与され、晴れてアーバンフューネスの一員になりました。

会場となった西葛西セレモニーホールは、入社式の枠を超えた空間に。

前年度の入社した先輩方の、ミュージカルによる成長ストーリー。
新入社員へ「社会人とは何か」を伝える大作ドラマ。

どれも想像を超えた熱量でした。私たちのために、入社式を通じて全力でアーバンフューネスの魅力を伝えようという想いが伝わってきました。

どんな人でも、1日に与えられる時間は同じです。
その大切な時間を借りるからには、自分が使う時間に誇りをもって、人の想像を超えるものを提供する。
このことを教えてくれた入社式でした。

もちろん、私たち新入社員も先輩社員に負けないくらいの熱のこもったプレゼンテーションを行いました。
テーマは、入社から3年後の私。

スピーチ

一人芝居やダンスなど、新入社員のプレゼンテーションは、個性あふれるものに。

私は、3年後に関西支社の責任者になっています。

大切な家族を亡くした時、残された母や兄弟を支えてくれたのが、故郷である大阪の方々です。
家族の絆を教えてくれた。
力強く生きるための知恵をくれた。
未来を見つめる勇気をくれた。

たくさんのものを与えてくれた大阪の方々に、今度は私がお返ししたいのです。
アーバンフューネスという会社を通して、それが出来ると信じています。

3年後には必ず、生きる勇気がわくご葬儀をお手伝いできるエンディングプランナーになり、関西支社の責任者に選ばれてみせます。

そのためにも、今与えられた環境で、常に素直に、先輩社員からたくさんのことを吸収し続けます。

ダルマ

最後に私たちの目標を達成できるようにと願いを込めて。ダルマに目入れを。

皆さんが応援したくなるくらい、このアーバンフューネスで目一杯生きていきますので、よろしくお願いいたします。


好奇心が強く、世界を感じてみたくて、インドやアフリカを旅してきました。

こんにちは。

来年4月に入社予定の倉持 圭と申します。

この度、海外事業を担当する私たちの大先輩・中西が、神田外語大学で講演を行いました。

講演のテーマは「台湾で働く! ~日本の感動葬儀サービスを台湾に広める~」。

現在、中西はコンサルタントとして、台湾の葬祭総合サービス企業で、ご葬儀にまつわるサービスの向上、プロデュースから運営までサポートしています。

サービスを向上させるために、人材育成は欠かすことができない。

そう考えた中西がまず取り組んだことは、プロジェクトチームのスタッフと、徹底的に話し合うことでした。アーバンフューネスの「100人いれば100通りのご葬儀」に共感してもらえるよう、スタッフに物事一つひとつについて、「どうしてそうするのか」、ことあるごとに理由を伝えてきました。

熱心に耳を傾ける学生の皆さんを前に、中西の話にも熱が入ります。

その上で、アーバンフューネスで行っているご葬儀前のミーティングも取り入れました。これは、ご会葬された皆様に、故人様のお人柄や想いが伝わるご葬儀になるよう、どんなテーマでお手伝いするかを話し合う場です。

そのテーマをもとに、中西がお客様へどのように提案し、ご葬儀をお手伝いしたのか、プロジェクトチームのスタッフと情報を共有していきました。

 

プロジェクトチーム結成から5カ月。スタッフは中西といっしょにご葬儀をお手伝いするうちに、アーバンフューネスのご葬儀を理解し、故人様のお人柄や想いをかたちにできるまでに。

パイロットになることが夢だった方のご葬儀には、滑走路から空へと飛び立つイメージの祭壇をご用意。

バーを経営されていた方のご葬儀では、皆様の思い出がつまったバーを斎場に再現し、共に過ごされた時間を偲んでいただきました。

プロジェクトチームがお手伝いしたご葬儀は、お客様からも評価いただき、コンサルティング先の最高責任者からは、「私のやりたかったことは、まさにこれだ!」というお言葉をいただけたほどです。

 

「今の活動は成功ではない。1つの成果がでただけ」

中西のチャレンジはまだまだ続きます。

学生の皆様の真剣な眼差しが、講演の内容を物語っています。

講演の最後に中西は、「みんなにチャレンジをしてほしい。今の自分にしかできないこととは何か? 今の自分に課せられたこととは何か? こうした『らしさ』について考えて欲しい」とメッセージを送りました。

講演後の質疑応答では、学生の皆様から次々と質問が飛び出してきました。

単身で台湾へ行き、アーバンフューネスのご葬儀を広める。

中西が背負う責任と誇りに、胸が熱くなると同時に、自分も将来はアーバンフューネスを代表して背負える人間になると決意しました。

 


新しい環境に飛び込んでも、人見知りしない性格です。イギリス留学でもたくさんの友人ができました。

みなさん、初めまして。

内定者の新井千尋と申します。

来年4月に入社します私たちが、心待ちにしていた内定式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内定式のタイトルは「内TED」。教育やITなど様々な分野のプレゼンターが研究や考察を発表する「TED」にちなみ、エンディングプランナーの皆さんがプレゼンターとなって、10名の内定者を様々な方法で紹介していただきました。

クイズ形式で直観力を披露された横田さん。

高い英語力が紹介された金山さん。

釣り好きのプランナーによる”一本釣り”のパフォーマンスで登場した金山さん。

海外ボランティアでの活躍を写真で振り返った倉持さん。

剣道三段の腕前が披露された張能さん。

入社への想いを熱く語った森高さん。

サプライズで用意されたご両親からの手紙に号泣した山口さん。

山形のご両親から送られた手紙が紹介され、思わず涙ぐむ山口さん。

サークルの友人から人柄を紹介された藤田さん。

内定式翌日が誕生日だったので紹介のあとケーキでお祝いされた廣間さん。

思い切りよく炎を吹き消した廣間さん。

力強く自分のアピールポイントを語った松本さん。

そして私は、用意していただいた扉を蹴り破って、新しい世界へと飛び込む決意を表しました。

皆さんの笑顔と拍手に迎えられ、胸が詰まりました。

アーバンフューネスは、「100人いれば100通りのお葬式」を掲げ、大切な方のお人柄や人生が伝わる、「その人らしい」ご葬儀をお手伝いしています。その姿勢は内定式でも同じ。私たちの紹介も、1人ひとりの「らしさ」が伝わるオリジナリティに溢れたものでした。

 

中川社長をはじめ、エンディングプランナーを代表して吉岡さん、今年の新入社員を代表して近藤さんから祝辞をいただき、入社に向けて、心構えを新たにすることができました。

「今この瞬間、同じ立場で同じ思いを共有できる仲間を大切にしてください」

中でも1年先輩の近藤さんから頂いた言葉が、私の心に響きました。

 

内定をいただいた10人の仲間と、互いに尊敬し、助け合いながら困難を乗り越え、切磋琢磨していこう。

そう決意した私にとってこの内定式は、一生の思い出になることは間違いありません。

内定証書を手に、代表の中川と記念撮影です。

内定式の後の懇親会で、社員の皆さんが私たちのために、業務が終わった後に夜遅くまで準備してくれたと聞きました。私たちのためにここまでしていただいたことはとても幸せであり、周りのみんなに自慢できることでもあります。

仲間のために全力を尽くす。

今からアーバンフューネスの仲間に加えていただけることが楽しみです。

皆さんからの歓迎の握手。皆さんのお気持ちが伝わってきました。


川島

休日は妻と食べ歩きを楽しんでいます。最近はたこ焼きにはまっています。

みなさん、こんにちは。

エンディングプランナーの川島拓也と申します。

アーバンフューネスでは、毎年8月に新入社員が中心となって、1泊2日で富士山へ登ります。

富士登山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ富士登山なのか。

私たちエンディングプランナーは、日々ご家族のご葬儀をお手伝いしているため、社外にいる時間が長く、仲間とのコミュニケーションを取る時間は限られています。

チームでスケジュールを考え、山小屋に泊まって山頂を目指し、下山するまでの時間は、仲間のことを知るための絶好の機会です。

もうひとつは、チャレンジする意識を持つためです。日本で最も高い富士山に登る機会は、そうそうありません。

今年は参加者が多いため、5班が編成されました。私が参加する2班の登山ルートは、皇太子様が登られたことでその名がついた「プリンスルート」です。

岩場で足元がしっかりした富士宮ルートの時は余裕がありましたが、砂利で足を取られる御殿場ルートに入ってしばらくすると、歩くだけで精一杯になり、口数も少なくなります。

登り

いつまでも続く登りに、景色を楽しむ余裕がなくなります。

疲れで顔を上げられなくなると、「オッケイ!?」と声を掛けてくれる青木先輩。

強風が吹き荒れる中、バランスを崩しそうになるとサポートしてくれる小山先輩。

2人の先輩社員の気遣いを心強く感じました。

突風

「身体が飛ばされるのでは」と不安になるほどの強風です。

富士登山を通じて、改めて発見したことがあります。それは、自然の美しさです。

山小屋で眠りにつく前、ひとり外に出て夜空を見上げると、都心では見ることができない星々のきらめきが。いくつもの流れ星が夜空を彩っています。

美しい星空を眺めているうちに、ご葬儀をお手伝いするご家族のことを考えていました。

私たちは24時間対応。ときには深夜にお電話をいただくことがあります。

 

深夜にお電話されるご家族は、どんな想いで私たちを待っているのか。

大切な方が旅立ち、悲しみと不安でいっぱいなのではないか。

すこしでも早く安心をお届けするのが、私たちの役割ではないか。

思いがけず、目指すべき姿を見つめ直す時間になりました。

 

山小屋でひと眠りした後、2時30分に出発して山頂へ。

太陽が雲海から顔を出すと、空は群青色から茜色に変わっていきます。

 

御来光

初めて見た御来光のあまりの美しさに、瞬きを忘れていました。

まばゆい光を放つ御来光。

オレンジ色に染まるみんなの顔。

仲間との一体感を感じた瞬間でした。

集合写真

仲間の笑顔から、この登山の達成感を感じていただけるでしょうか。

ひとりで見上げた美しい星空と、仲間と拝んだ御来光は、一生忘れることがない光景になりました。


仙田

学生時代は音楽を専攻していました。お気に入りの曲はパウル・ヒンデミットの「画家マティス」です。

みなさん、初めまして。

今年4月に入社しました、仙田圭史郎と申します。

今から12年前、アーバンフューネスは東京メトロ東西線「西葛西」駅から徒歩3分の場所に、「西葛西セレモニーホール」をオープンしました。

西葛西セレモニーホールの今があるのは、ひとえに地域の皆さんのおかげです。先輩社員は、恩返しの意味を込めて、これまで毎年夏祭りの運営をお手伝いしてまいりました。

今年は新入社員の私たち“さくら組”の出番です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お祭りの実行委員の方々に挨拶へ伺った時、皆さんの「つながり」を感じました。

みんなに楽しい思い出を作ってもらおう。想いをひとつにして、お祭りを成功させようとする皆さんの熱意が伝わってきたからです。

そして、私たちにも「アーバンさん!!」と気さくに話しかけてくださったことに、皆さんとのつながりを感じることができ、お祭りを楽しんでもらうために、裏方として精一杯がんばろうと、さくら組の想いもひとつにまとまりました。

私たちがお手伝いしたのは、お祭りを盛り上げる音響、わたあめと焼き鳥作り。それぞれの持ち場を確認して、準備は万全。

晴天のもと、お祭りが始まりました。

近藤

看板娘のひとり、近藤です。はじける笑顔から、やる気が伝わってきます。

私の担当はわたあめ作り。慣れない手つきで割りばしを回していると、皆さんがいろいろとアドバイスしてくれます。

おかげさまでお店は大盛況。一心不乱にわたあめを作り続けていましたが、さすがに2時間腕を回していると、疲れを感じてきます。

「ちょっと休憩して、これ食べて」

私の心を見透かしたかのように、声を掛けてくださった実行委員の方の手には、差し入れの焼き鳥や焼きそばが。お心づかいに感謝です。

休憩中、ふと目を向けると、広場には笑顔が溢れています。

盆踊り

夜も更け、提灯に明かりが灯ると、盛り上がりも最高潮に。

子どもたちが年を重ねて大人になっても、今日のお祭りを思い出してもらえるように。自分たちの手で、お祭りを続けていってくれるように。そう願わずにはいられません。

私たちアーバンフューネスは、「人とのつながり」が感じられる、「大切な方とご家族との想いをつなぐ」ご葬儀をお手伝いしています。

お祭りのお手伝いを通じて、改めて私たちが大切にしている想いを確認することができました。これからも、この想いを忘れずに、エンディングプランナーへの道を進んで行きます。

西葛西の皆さん、本当にありがとうございました。


特技はパントマイムと皿回しです。学生時代はボランティア活動に参加して、よく披露していました。

みなさん、はじめまして。

今年4月に入社しました能藤有紗と申します。

アーバンフューネスでは、社員交流の一環として社内イベントを積極的に行っていますが、社員の家族も参加できるファミリーイベントも定期的に開催しています。

今回は、今年入社した私たち“さくら組”が中心となって、魚釣りイベントを企画しました。開催地は静岡県の熱海です。

社員がお互いのことを知ることで仲が深まるように。

社員と家族が楽しい時間を過ごせるように。

そして、子供たちに楽しい思い出を持って帰ってもらえるように。

私たち“さくら組”は魚釣りだけでなく、集合場所の本社前から熱海まで、バスで移動するところから楽しめるよう、企画を考えました。

バスの中で用意したゲームは「お絵かき伝言ゲーム」です。

これは、チームごとに渡されたスケッチブックに、最初の人から最後の人まで出されたお題の絵を描いて、正確に伝えるゲーム。小さな子供から大人まで、意外と難しいお題に苦戦しながらも、各チーム正解を連発していました。

分かりづらいかもしれませんが…イラストは観覧車です。

おかげで、移動の時間はあっという間に過ぎ、バス内のアナウンスでふと左側を見ると…そこには、キラキラ輝く太陽と、真っ青な海が広がっていました!

熱海に着くと早速、4チームに分かれてフィッシングバトルのスタートです。

個人でもチームでも楽しめるように、最多賞や大物賞、早掛賞にベストドレッサー賞と、たくさんの賞を用意しました。

チーム対抗でのフィッシングバトルに、気合も入ります。

開始からしばらくは、大勢の大人に囲まれて緊張したせいか、なかなか釣れなかったせいか、子供たちの表情は硬かったのですが、途中からはあちらこちらで大きな笑い声が聞こえてきました。

真剣な表情で釣りに集中していた社員もつられて笑顔に。お父さんの顔になって、子供たちと一緒に釣りを楽しんでいる先輩社員を見ていると、たくさんの思い出と、そしてサバを持って帰ってほしいと願わずにはいられませんでした。

その願いが通じたのか、約3時間に渡って行われたフィッシングバトルでは、たくさんのサバを釣ることができました!

どんどん釣れるので、針に餌を付ける手が止まりません。

参加できなかった社員にも食べてもらおうと、サバ味噌にして、翌日会社に持って行きました。

道具の片付けには時間がかかるので、社員が片付けている間、子供たちには原っぱに隠したお宝を探して楽しんでもらいました。

片付けの後は表彰式。スイカやパイナップル、花火など、賞品を手にしてお父さんやお母さんのもとに走っていく子供たちの笑顔が忘れられません。

賞品を手にした子供たちは、誇らしげな笑顔を浮かべていました。

参加した社員からは、

「本当に楽しかった!」

「子供がとても喜んでいた!」

「ぜひまた行きたい!」

という声も。

企画を考えて準備をしてきた苦労が吹き飛ぶ、嬉しい言葉でした。

誰かのために、こんなにも頑張れる。

今は先輩社員の仕事をサポートする立場ですが、少しでも早く一人前のエンディングプランナーになり、ご葬儀をお手伝いしたいと改めて決意しました。


小笠原萌

学生時代はバンドでギターを担当していました。好きなアーティストは椎名林檎です。

皆さん、はじめまして。

今年4月に入社しました、小笠原萌と申します。

このたび、私たち新入社員10名は、アーバンフューネスの荒井悟先輩のご実家にお邪魔し、田植え研修を受けさせていただきました。

この研修は昨年からスタートしたもので、今年で2回目です。

田植えは基本的に田植え機で行われます。田植え機で植えられない田んぼの隅や、植え損ねたところは人の手が必要です。

慣れない田んぼでの作業は、足を取られて思うようにできません。苗を1本1本植えるだけでも重労働。

育苗箱という苗を育てていた箱を洗ったり、田植え機に苗をセットしたり、体力を使う作業が続きます。

田植え

膝下まで埋まってしまうので、歩くだけでも大変です。

運転

田植え機の運転も経験させていただきました。

今回お手伝いさせていただいた田んぼは3面だけでしたが、ご家族と荒井先輩、それに新入社員の計15名で作業しても、半日がかり。普段はご家族だけでなさっているのかと思うと、頭が下がりました。

私たちを出迎えていただいた荒井先輩のご家族は、明るくて優しく、そしてとても仲の良いご家族。荒井家の仲の良さは、手間暇をかけて、田んぼを守り続けてこられたことにあると痛感しました。

食事

食事の席のお話からも、荒井家の仲の良さが伝わってきました。

田植えを終えて、車で荒井先輩のご実家まで帰る途中、お母様が「どんなに暑い日でも、土砂降りの日でも、休むことはできない」とお話しされました。

日本人の食生活が変化し、TPPで米の輸入拡大が交渉されたり、農家の方々にとってこれからの見通しは決して明るくはありません。

それでも続けられるのはなぜか。

「ご先祖様が守ってきた土地は、私たちが守らなければならないから」と、お母様は当たり前のようにおっしゃいました。

土を耕す田起こしから田植え、刈り取りまでとても手間暇がかかります。日照りや豪雨で荒れてしまうこともあります。

そんな大変な思いをされても、ご先祖様が守り抜いてきた土地を、手放したり、荒れたままにすることはできないそうです。

今度は、自分たちがこの土地を守っていく。

 

稲穂

荒井家の皆様のように、農家の方々が命をつなぎ、ご先祖様の想いを受け継いでいく。そうしてお米を作り続けていただいたおかげで、私たちは美味しいご飯を食べることができ、生かされているのだと強く感じました。

この研修で感じたこと、学んだことを忘れずに、「命をつなぎ、想いを受け継ぐ」という私たちの仕事に活かしていきます。

貴重な体験をさせていただいた荒井家の皆様、本当にありがとうございました。


 

 

古堅

スポーツはサッカー一筋です。幼稚園から始めて、かれこれ約20年になります。

みなさん、はじめまして。

エンディングプランナーの古堅厚太と申します。

「みんなでフットサルをやりたいね」

「いいですね!」

そんな社員の何気ない会話から、どんどん話が盛り上がっていき、あっという間にフットサル部が立ち上がりました。

 少しでも多くの社員に参加してもらえるよう、豊洲にある本社近くのコートを予約し、社内のあちらこちらに参加を呼び掛けるチラシを貼ったところ、当日は予想をはるかに超える20名が参加!

「ひとつの会社で20名も集まるなんてすごいですね!」と、隣のコートでプレイされていた会社員の方も驚かれたほどです。

 アーバンフューネスは、何事にも全力で取り組む会社です。部活動も例外ではありません。

フットサルその1

 普段はお客様に対して精一杯取り組んでいる社員ですが、この時ばかりは仕事を忘れ、真剣にボールを追いかけます!

フットサルその2

しかし、普段はリーダーとして活躍する社員は、開始5分でリタイアです……。

中には熱中しすぎるあまり、接触プレイも!

幸いケガもなく、たくさんの笑い声が飛び交う中で、試合を終えられたことは何よりでした。

 

今回参加した20名の中には今年4月に入社した新入社員の姿も。フットサルを通じて、先輩社員とのトークも弾んでいました。

2回は520日に開催が決定しました。今後も、できるだけ多くの社員が参加できるよう、工夫を凝らしていきます。


趣味は散歩です。特に温泉に入る前の散歩が好きで、自然が多いところなら、山の中や川沿いを1、2時間歩きます。その後に入る温泉は格別です。

こんにちは。今年4月に入社いたしました、近藤有香と申します。

41日に私たち9名の入社式が開かれ、晴れてアーバンフューネスの一員となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「葬儀社に入社したいなんて珍しいね」と、友だちに言われることがあります。私は「葬儀社に入社したかった」わけではありません。「命をつなぐ仕事」がしたかったのです。

そして、「命をつなぐ」ことで、出会った人の心を豊かにしたいのです。

私が入社したいと強く思った時を今でもよく覚えています。それは、アーバンフューネスの会社説明会のときの、社員さんの一言がきっかけです。

「私たちは、『命をつなぐ仕事をしている』と自信を持って言えます」

この一言は、それまで私が抱いていた葬儀社のイメージを一瞬にして消し去りました。

自信を持って「命をつなぐ仕事」をしながら、自分の人生を送りたいと思いました。

そして、人間の命、生と死に向き合いながら、心の豊かさを求めたいと思いました。

そんな想いを胸に抱きながら、入社式に臨みました。朝から入念にリハーサルが行われ、その最中に、ある先輩社員がつぶやいた言葉が心に刺さりました。

「この入社式にかける社員みんなの想いは本当に凄いよ。自分の仕事を終わらせてから、終電ぎりぎりまで準備していた人もいるから」

アーバンフューネスという会社の「本気」を垣間見ました。私たちにかける期待、私たちを「新たな家族」として迎え入れる心。私はその期待や想いに本気で応えたいと強く思いました。

入社式では一人ひとりが抱負を発表しました。音楽を学んだ仙田圭史郎は”Andante con brio”(歩く速さで、いきいきと)です。

入社式では、サプライズが用意されていました。

ひとつは、入場時の映像です。スクリーンには、新入社員1人ひとりの子供時代の写真が映し出されていたのです。

「私がこれまで歩んできた歴史があって、いまここに立っている」。

そんなことを感じさせてくれる写真は、先輩社員が両親にこっそりお願いして用意いたようです。

もうひとつは、中川社長からの名札と名刺の授与、そして加藤副社長からの「採用の決め手」の紹介です。

私たちを採用した決め手を1人ひとり、丁寧に教えてくれました。面接中の些細なことまで覚えていてくださって、嬉しさが込み上げてきました。

そして最後の退場です。童謡「一年生になったら」に合わせて行進しながらの退場。緊張しっぱなしでしたが、最後は笑顔で終えることが出来ました。

入社前にグループワークとして取り組んだWebの社内報も発表しました。

これから始まるアーバンフューネスでの人生。

これから、たくさんの「初めて」を経験します。感動や喜び、苦しみや葛藤も含め、色々なことを感じながら、「豊か」な心を持ち続けようと思います。

そして、アーバンフューネスの会社の目的の一つでもある、「人間として成長する」という言葉を胸に歩んでいこうと思います。

これから、どうぞ宜しくお願い致します。


西葛西セレモニーホール

葬儀社アーバンフューネス

〒135-0061

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ご葬儀何でも相談:0120-72-2195

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私たちは、東京・神奈川・埼玉・千葉の1220式場と提携する葬儀社です。
お葬式に関するご相談から、お通夜・告別式、ご葬儀後のサポートまで、24時間365日ご対応いたします。
私たちお葬式の専門家がお手伝いすることで、皆様のご葬儀に対する疑問や不安が少しでも解消され、安心してご葬儀を行われることを願っております。