「ネクストワールド・サミット」第1回大会開催

会場となった文京シビックホールには、約1,700名が集まりました。

社長室の中村雄一郎です。

11月30日、 “葬儀業界初の人材育成マネジメント大会”「ネクストワールド・サミット」第1回大会が、文京シビックホールにて開催されました。

 

葬儀に携わる一人ひとりが自らの仕事に誇りと志を持ち、より素晴らしいサービスがご提供できるよう、企業の枠を超えて互いに学び合い、人材育成を目指した日本初のプロジェクト。

 

日本全国で毎月開催された勉強会には、34社からのべ500人が参加し、6カ月間、各チームが自ら設定した「高い目標」に向かって切磋琢磨してきました。

 

目標達成を目指す道のりで、より大きく成長できたチームに最優秀賞が贈られるこの日。

最終審査に残った4チームがプレゼンテーションを行い、会場の投票でNo.1に選ばれたのは、福岡県から参加した有限会社白雲社のチームシャリテⅩ(テン)でした。トップダウンではなく、自発的な社内改革に取り組むため、社員の「本音アンケート」からスタートし、対話によるチームビルディングなどが評価され、来場者投票や審査員投票の末に受賞されました。

 

参加チームの最終プレゼン。強い組織運営のためのヒントを見出すまでの苦難と変化の道のりを、各チームが熱く語りました。

最優秀チーム発表の瞬間。有限会社白雲社チームシャリテⅩの皆様、おめでとうございます!

アーバンフューネス代表・中川貴之が発起人となり、全国の葬儀社に呼びかけて実現したこの大会。私は事務局長として準備から約1年携わってきました。スタート当初は実績も何もない大会に参加を募る中で、その意義に賛同していただくことが高い壁でした。しかし大会を終えてからは、参加各社や来場者から、とても有意義な大会だったと共感の声をたくさんいただき、壁を越えた先にある手応えを実感できました。

早くも第2回開催に向けての準備が、もう始まっています。

12月18日(東京)と19日(大阪)に説明会も開催される予定です。

 

「葬儀を誇れる仕事にし、日本人が大切にしてきた儀礼文化を次世代に継承したい」。大会実行委員長となったアーバンフューネス代表・中川の想いが形になった大会でした。

アーバンフューネス経理課・仲村崇も各社から選ばれた輝ける新人=輝新(きらしん)賞を受賞。経理という目立たない仕事ながら「社内の輪をつなぐ努力家」として評価されました。

 

私は当日、司会を担当させていただきました。最初は緊張しましたが、途中から会場や壇上の方々の熱気が伝わってきて、とても楽しくなっていきました。

 

結びに、ネクストワールド・サミットは、決して最優秀を選ぶことが目的ではありません。

参加した34社35チームの取り組みは、人が変わり会社が変わる素晴らしい実例であり、それが広まることによって業界発展に繋がります。その変化により、葬儀に携わるすべての人がもっとお客様に対して真摯に向き合えるのではないでしょうか。

大会の取り組みが葬儀という尊い仕事を、多くの人に理解していただくきっかけになること。それを信じて、この有意義な大会を益々発展させていきたいと思います。


西葛西セレモニーホール

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