エンディングプランナーの横内人士です。
今年の2月から始まったネクストワールド・サミット(NWS)の取組み。
NWSとは、いわば「葬儀業界の甲子園」。業界で働く人々が、互いに学び合い、成長しあうことを目的とした、人材育成とマネジメントのための全国大会です。
半年の活動期間を経て、その結果を発表する最終プレゼンテーション大会(東日本エリア)が先日、日本橋の会場で行われ、私もチームの一員として参加してきました。
今まで何度かの勉強会で顔を合わせて、同じ机で勉強の場を共有した仲間たちが、今日はライバルです。
どことなく緊張感が漂う会場で、最終プレゼン大会はスタートしました。
まずはくじ引きでプレゼンの順番を決めます。
順番も大事な要素。
「魅せる」という意味で、インパクトの強いTOPが希望であった我々アーバンフューネスの発表は、後ろから2番目の「11番目」となり、さらに緊張が高まりました。
そしてプレゼン。
勉強会では弊社を含め各チームとも、迷いながら、時には厳しい意見をいただきながら歩んできましたが、最終章では皆様、素晴らしい取り組みをされていたことが、その発表からひしひしと伝わります。
サービスの質の向上、社内環境の改善。
高い目標を掲げ、その結果は達成していなくとも、そこに本気で取り組むにあたって得るものが各チーム多くあったことは、例外なく言えると思います。
1チーム15分の持ち時間の中、とても勉強になる内容が多くありました。
目標も、地域も、習慣も、組織も違うのに、取り組みのベースとなる部分は共通している事が多いという点も、面白いところだと感じました。
だからこそ「マネジメント大会」として、業種も越えて学び合える場になり得るのではないでしょうか。
そして、私たちのプレゼン。
営業課 中西のナビゲートによりプレゼンを進めました。
不安を抱えるお客様のために、一刻も速く資料をお届けするために導入したバイク便や新しいチーム編成。全部署365日体制の導入。
よりスマートなご葬儀をご希望されるお客様へ向けて設立した新ブランド。
教育システムの変革。
「ひとりでも多くのお客様の役に立ちたい」という思いから、私たちが取り組んできた6カ月間の挑戦と、苦しみながらも走ってきた経過を、皆さんにお伝えしました。
このプレゼンと、報告資料をもとに11月30日 文京シビックホールで発表するチームが選ばれます。
やるからには精一杯やる!
各チームそんな想いからさまざまなサービスや仕組みが生れました。
「努力しているのは自分たちだけでない」
「負けられない!」
といった想いに駆られる日となりました。