神棚や初詣に関するご質問

吉川健一

人生の内に、どれだけお世話になった方に恩返しできるのかを考える今日この頃です。

ご葬儀後のお手続きや法要などのご相談にお応えしています、アフターサポート担当の吉川健一と申します。

年の瀬を迎え、喪中のご家族様から、「神棚のしめ縄を替えていいのか」「初詣に行っていいのか」という質問をいただきました

忌中は神棚に“穢れ”を封じるための白紙を貼ります。忌中とは、仏教でいう四十九日、神道でいう五十日祭を迎えるまでの期間です。この期間を過ぎることを忌明けと言い、白紙を外します。

 

神棚

しめ縄には太さが一定のものと、だんだん細くなるものの2種類あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忌明けするのが年内であれば、年越し前にしめ縄を替えても問題ありません。

年を越してからであれば、松の内(門松などお正月の松飾りを飾っておく期間)が明ける18日以降に、忌明けしてから替えましょう。

初詣についても、年内に忌明けしていればお参りしても問題ありませんが、年を越してからであれば控えたほうがいいでしょう。門松や鏡もち、お節料理の用意も同様です。

神社

そうはいっても、「受験を控えている子供がいる」「商売をしているので正月飾りは外せない」というご家族様もいらっしゃるでしょう。

合格祈願などは18日以降、忌明けしてからお参りしましょう。

商売をしている方のお正月飾りについては、様々な考えがあります。正月飾りをしている方は、喪に服す「家族」としてではなく、会社や家業の「代表」として、お取引先の方をお迎えすると考えています。

ご家族様によって様々なご事情があるかと思いますので、お気軽にご質問ください。24時間365日いつでもお応えします。

最後に、お墓参りについてお話させていただきます。

お墓お墓参りは、年内にすることをお勧めします。

この度旅立たれた方やご先祖様を偲び、お墓をきれいに整えることで、清々しい気持ちで新年を迎えられるからです。

お墓がない場合は、ご親族の皆様で集まり、仲良く過ごすことが、旅立たれた方やご先祖様にとって何よりのご供養になります。


 


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