こんにちは。黒澤伯祥です。
このたび、新しく私たちの仲間になった社員やパートナーの入社式を行いました。
どんな入社式にしようか。今回入社する社員やパートナー9人に、精一杯の歓迎の気持ちを伝えるものしようと、ミーティングです。
「人数が多いから、チームのように入場してもらったら?」
その一言でどんどんアイデアが膨らんでいきました。
2020年東京オリンピック開催が決定しました。私たちの本社が移転した豊洲は、数々の競技が行われます。
選手が大舞台に向けて日々練習を積むように、社員やパートナーにも葬儀について学び、心を磨き、金メダリストのように活躍してほしい。
そんな私たちの想いを込めて、今回の入社式はオリンピックをモチーフに、社員やパートナーを選手に見立てることにしました。
入社式を行うことは、社員やパートナーに伝えていません。開催当日まで知られないよう、通常業務が終了した後に、オリンピックをイメージさせる映像や、入場行進で使う日の丸の旗に金メダル、そして式のシナリオを作成。ユニフォームを探すためにあちこちお店をまわり、準備で徹夜になることも。それでも、社員、パートナーが「入社してよかった」と思ってもらえる式にするため、ぎりぎりまでリハーサルを行いました。準備は万端。
さあ、アーバンピック2013の開催です。
選手入場! おそろいの赤いポロシャツに白い帽子を身に着け、次々と選手が入場してきます。そして選手宣誓。
「アーバンフューネスに入社し、活躍することを誓います!」
今後の活躍を期待して、代表の中川からアーバンフューネスのロゴ入り金メダルを贈呈しました。
「こんなふうに、入社式を用意してもらえるとは思いませんでした。ありがとうございます」
社員やパートナーも笑顔で応えます。
お客様も仲間も、期待を超えるサプライズでもてなす。
私たちの心が、新たに加わった仲間にも伝わったのではないでしょうか。