電話は命~新人教育エピソード~

こんにちは、教育担当の菅原由美子です。

新入社員として計6名が入社して2週間が経ちました。
マナーや一般常識に続いて、ご葬儀のお花=ご供花の電話対応について研修中です。
そして、本日4月17日は彼らの電話対応のテストです。

 

昨日、鬼教官のわたくしは「一回で受かるわよね」と特訓し、プレッシャーをかけました。
まだご葬儀に出たこともほぼない彼らですので、供花がどういうものであるのかも入社して初めて知ったかもしれません。

 

アーバンフューネスではご供花を、単に式場にご用意することが目的ではなく、ご縁のあった方から亡くなられた方への哀悼の気持ち・お悔やみの気持ちをお届けする大切なツールの一つだと考えています。

 

たとえお花の手配を取り次ぐだけであったとしても、そこにある思いを故人様、ご遺族に届けるのが供花対応する私たちの役割です。
当然そこでは、新人もベテランも対応に差があってはいけません。
きちんと対応が出来るまでは、電話をかけること、電話に出ることも許されません。
アーバンフューネスでは【電話は命】です。
その対応の大切さを、新人研修でもしっかり伝えています。


 
すると・・・・・
 
「やりなさい」と指示したわけでもないのに、新入社員の一部がロープレ(役割を決めて行う応対練習)をしています。
もちろんテストに向けてかもしれませんが、自主的にお互いを切磋しています。
 
「合格!!」
 
・・・電話対応はまだまだです。
でも、アーバンスタッフとしては合格点を差し上げます。

 

心の中だけで、つぶやきました。


西葛西セレモニーホール

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